入社当初は、原材料倉庫で材料の受け入れ管理を担当したり、商品の製造や包装の仕事にも携わりました。
現在は「工務」という部署で、主に工場内の設備や機械の点検・修理を行ったり、一六本舗及びレストランの店舗からの修理依頼等にも対応しています。
また、各部署の方と相談して、安全で効率よく仕事ができるように、いろんな部品を作ったり改造をしたりしています。
修理・点検時には周りの人が事故やケガをしないように、必ず声をかけてから安全に気をつけて作業をするようにしています。
また食品工場だけに、ボルトなど部品が誤ってラインに混入したりすることのないよう、細心の注意を払っています。
機械の修理後は、機械の調子を確認してもらうなどフォローをし、現場の方がより円滑に業務が行えるよう取り組んでいます。
私は他社から転職してきたのですが、一六本舗は福利厚生がしっかりしていて仕事に集中できると思いました。
また、一六タルトだけではなく、洋菓子・和菓子いろいろなお菓子を作っているので、その分多くの機械に携わることができると思い、入社を希望しました。
調子の悪い機械が、自分が修理することによって改善された時は嬉しく思います。
また、後で機械の調子を確認した時に、修理前までは作業がスムーズにいかず困りながら作業をしていた人が、気分良く作業をしていると修理してよかったと思い、やりがいを感じています。
急な故障で、しかも原因がなかなかわからない時は大変ですし、現場の方も急いでいるので焦ってしまいます。
ですが、そんな時こそまずは冷静になり、少しでも早く状況を伝え的確な対応策、アドバイスを出せるようにしています。
また、そのような急なトラブル・事態が減るように、普段の点検はもちろん、取り扱っている人の話しをよく聞いて、未然に防止できるようチェックしています。
以前は食べることは好きでしたが、商品の材料や製造過程までは知りませんでした。
実際に製造現場に入ることにより、材料の種類、配合のことやオーブンの温度管理、それぞれの機器の特徴などの話が聞けて知識も増え、お菓子の製造自体にも興味がわいて修理をする上でも役立ってきたのではないかと思っています。
一六本舗は2012年、新工場に移転しました。新しい設備、機械も導入されていますので、それらの仕組みも理解して早く慣れるよう勉強したいと思っています。
また、今まで以上に普段の点検、メンテナンスに力をいれます。
その為にも資格を取得して自分のレベルアップにも努め、もっと積極的に仕事に取り組んでいこうと思います。
今は、就職活動は特に大変だと思います。
自分の希望通りにならないことも多いかもしれません。
それでも、何でも積極的に取り組んで自分の身につけていけば結構楽しいと思います。
私も一六本舗で今まで経験した事のない仕事をさせてもらって、とても充実しています。
目標をもって前向きに取り組んでください、一六本舗は楽しい会社です。