入社してから、今治、大洲、御荘、そして高松から宇和島へと2～3年ごとに店舗を異動、店舗マネージャーとして経験を積んできました。
現在は販売促進室で、セールやイベントなどの企画・立案・販促物作成、店舗への通達・指示、また松山市内店舗の求人の窓口等の業務を担当しています。
「こどもの日」や「敬老の日」、そしてクリスマスなど年間を通じ様々なセールがありますが、店舗やマネージャーとのコミュニケーションをよく取り、お客様に喜んで頂ける商品を店舗でおすすめ、品揃えできるよう、しっかりと計画を立てて、段取り良く業務を遂行するよう心がけています。

甘いものが好きで、お菓子に囲まれて仕事がしたいと考えていました。
小さい頃に、十六番館の２階にあるカフェ（当時は「カフェマドーヌ」という名称でした）に家族と行きおいしいケーキを食べた思い出が忘れられませんでした。
これらの想いから、一六本舗への入社を決め、今に至ります。
店舗マネージャー時代、自分の担当するグループ店で売上・利益を改善できた時、とても嬉しく達成感を味わうことができました。
また店舗で接客しているとお客様から「ありがとう」というあたたかいお言葉を頂けることがあり、もっともっと頑張ろうと向上心をもって仕事に取り組んでこれらました。

入社2年目のクリスマスセールの時は、当時配属になった八幡浜店のクリスマスケーキの予約数が驚くほど多く、それに対応するための集計・発注等の作業もすごい量でした。 当時はパソコンでの作業もあまり進んでおらず、集計の仕方もほとんど手探り状態でしたが、先輩マネージャーにアドバイスをもらいながら集計・発注業務を完了でき、無事乗り越えることができました。 その経験があった為、3年目以降のクリスマスセールはスムーズに業務を遂行できています。
入社した頃は若かったせいもあり、仕事に対しての視野も狭く、売上等の数字に対してほとんど無知でした。 それがストアリーダー、マネージャーと経験し、責任が増すにつれて売上等の数字に関心を持つようになり、どのようにしたらその数字を改善できるかを考えるようになりました。 改善できれば更なる目標も出てきて、視野・領域が広がってきたと思います。

仕事で行き詰まり、悩んでいた時、「なるようになるので大丈夫」と先輩が声を掛けてくださったので、気持ちがすごく楽になったのを覚えています。
今後も様々な壁にぶつかることがあると思いますが、これまでの店舗での経験を活かし、各店舗での販売促進を積極的に取り組んでいきたいと思っています。 新工場も出来て今後いろいろな商品も開発されていくと思いますので、売上をどんどん伸ばせるようにしていきます。
一六本舗には若いマネージャーが多数います。 入社するにあたって、期待と不安でいっぱいだと思いますが、若い力が試され、また発揮できる会社です。 新工場が出来て生まれ変わった一六本舗と共に更なる歴史を作っていきましょう！