入社後、十六番館等の店舗の配属となり、マネージャー・リーダーの指導のもと販売・納品等の業務を行いながら商品知識や接客技術を学び、現在は伊予グループのマネージャーとして4店舗を担当しています。
マネージャーの仕事は販売から店舗管理まで多岐にわたりますが、特に販売員の教育に力を入れています。店の第一印象は接客で決まります。
お客様にとって居心地良く、入りやすく買いものしやすい売り場・空間づくり等、私達の気持ちや工夫で最高のサービスを提供できるよう毎日従業員の意見を聞き、コミュニケーションを取りながら試行錯誤を重ねています。
お客様を知ること、そしてリピーターになって頂くことで私達の仕事が成立します。
「店はお客様のためにある」という社是を念頭に、従業員皆がお客様の話に耳を傾け、ご要望に応えられる接客や店舗づくりを目指します。
まず1番にお菓子が好きということで入社しました。
松山市出身ということもあり、子供の頃から一六本舗のお菓子には馴染みがありいろいろな思い出が詰まっていて、そんな伝統と夢のあるお菓子を提供する仕事がしたいと強く思っていたからです。
また、大学は県外に出ていて、仕事をするなら地元愛媛という思いがありましたので「仕事を通して地域社会に貢献する」という経営方針にも魅力を感じました。
一六本舗は年齢に関係なく、やる気があればどんどん自分の意見や企画を取り入れてくれる会社です。
自分の考えた企画が実現し、結果として残り、そして一番にお客様に喜んで頂けると、この仕事を選んでよかったと実感できます。
店頭に立つだけではなく、時には新規での顧客開拓、予約獲得活動をすることもあります。
新規訪問先では、時には全く相手にされないこともあり、気持ちが折れそうになりますが、諦めずに継続して訪問することによって、そんなに熱心に案内してくれるのなら、とご注文を頂いたり、リピーターになってくださることもあります。
大変な思いをした分、これをバネにもっと頑張ろうという気持ちになれるし自信にも繋がっています。
入社して一番の変化は責任感・自信を持って仕事ができるようになったこと。
自分よりも年配で販売経験もある従業員が多い中、マネージャーが責任感・自信を持って指示しないと誰もついてきてくれません。
全て正しい判断ができているわけではないと思いますが、販売員から相談されたことに自信を持って的確なアドバイスができれば、自ずと頼られ、ついてきてくれます。
若手マネージャーは遠慮したり、消極的になりがちです。
しかし、「若いからこそ失敗を恐れずにどんどん意見を出し積極的に行動するように」と先輩から声をかけて頂いたことで、今こうして頑張ることができています。
私自身、これから将来の一六本舗を担う一員になる、という目標を立て、何事にも積極的に、常に前進を念頭にマネージャーとして結果を出せるよう仕事に励んでいます。
一六本舗の伝統を守り伝えていくと共に、新しいおいしさの提供、タルトに引けを取らないくらいの商品の提案・企画をし、いつの時代もお客様から一番支持される店舗を作っていきたいと思います。
就職は自分の人生をかけるものだと思います。
自分はこうありたいという考えや思いを明確にすることで自ずと自分に合った仕事が見えてくるでしょう。
あなたにとって自分の能力を伸ばし成長できる場所が一六本舗であれば幸いです。
是非、私達と一緒に新しい一六本舗を作っていきましょう。